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2008/11/26 秋春制反対から冬開催反対へJリーグ秋春制反対の運動が、より具体的に「冬開催反対」の動きになりました。Jリーグ冬期開催計画に強く反対します。 日程のシミュレーションでは、開幕が8月と、夏の暑い中のパフォーマンスが落ちた試合を見せられないとかいう大義名分が失われるような形も出てきているのですが、やはり最も大事な問題は、冬に開催することによる降雪地での練習などの地域格差と、寒さによる観客動員への悪影響でしょう。 12月23日を目標に紙の署名をやっているそうなので、僕も微力ながら協力できればと思います。 2008/11/25 リーグ第32節vs大宮アルディージャ@ビッグスワン(△2-2)冬がやってきます。写真は、上越新幹線の車窓(右側)から見えた、上越地方の山です。 新潟市も鉛色の空です。東京で見た天気予報では新潟は雨でした。でも、何とか天気は持ってくれました。 さて、色々ありましたが、やはりアレッサンドロのことから書かないわけには行きません。彼に関しては、点を取れば負けないという意味での貢献は感じるものの、カードの多さが気になっていました。それも、僕が見ただけで、複数回、審判への異議でイエローカードをもらっています。元アルビの末岡選手がシンガポール時代に今のブログの前の掲示板で「セルフコントロールが大事だと分かった」というようなことを書いていたのをよく覚えています。プレーをするのに闘争心は必要だが、自分を失ってはいけないということでしょう。アレッサンドロは、正にセルフコントロールが危うい、というのがこれまでの印象でした。 この試合の1枚目もそうでした。単に相手ゴール近くの競り合いでファウルをもらっただけで、こういうことはよくあるのに、審判への異議でイエローカードをもらってしまいました。そこまでのアルビが、PKで得点こそできたものの、全体にどこかぎくしゃくしたプレーぶりだったという伏線はあったのかも知れませんが、この瞬間、ちょっと嫌な感じだなと思いました。せっかくリードしたんだから、大事に戦ってくれ、間違っても退場などするなよと、ちらっと心をよぎったのです。 試合後半も、アルビはどこかちぐはぐなプレーが目立ちました。松下が左サイドでボールを持ったままパスの出しどころをしばらく探す、なんて場面もあったりして。大宮にPKを与えて追いつかれてしまったのは、この流れの中だったと思います。それを、直後に松下自身のFKでアレッサンドロが決めて突き放すという、最高の展開になったところだったのです。ところが…!!! http://www.jsgoal.jp/photo/00039700/00039789.html 上のリンクの写真にもあるとおり、アレッサンドロは喜びのあまりユニフォームを脱いでしまい、むざむざと2枚目のイエローカードをもらって退場してしまったのです。これが、セルフコントロールの欠如の結果でなかったら、何だと言うのでしょう。確かに、PK以外での得点は本当に久しぶりだったので、気持ちは分かるのですが…。アレッサンドロは審判に指摘されて我に返り、おとなしく退場していきました。これで1試合の出場停止。彼のプレーを見られるのは、最終節だけになってしまいました。でも、これでかけるチームへの迷惑を挽回するチャンスはもうそこしかないので、最終節では最大級に頑張ってくれるでしょう。 さて、このとき後半11分。11人でもぎくしゃくしていたアルビが10人で残り30分以上を無事に守り通せるか、非常に疑問でした。選手たちもそう思ったのか、10人になった直後は一時的に前へ向かって点を取ろうという勢いが強くなったように見えました。僕はと言えば、余りの出来事に呆然としてしまい、しばらくは脱力したままゲームの行方を追うという始末。Nスタンドのコールも、少しの時間ですがボルテージが下がったように聞こえました。(まあ、無理もないですね。)ようやく、何はともあれリードしていることを思い出し、何とか守り切ってくれ、もし万が一チャンスがあったら、確実に得点につなげてくれ、と祈る気持ちで試合を見つめました。 やはり人数が少ないので、大宮にボールを大きく動かされて振り回されるときついなと思いました。あとあと運動量に響いてくるし。ただ、幸か不幸か、大宮は、それほどワイドにボールを動かして来ず、アルビの選手も必要以上に走らされている感じはありませんでした。ただ、新潟ボールになった時に、時間がたっぷり残っているせいもあってか、徹底してキープ、という感じはなかなか出てきませんでしたね。 そうこうするうちに、残り時間5分。さすがに運動量が落ちているけど、何とかなるかな…と思っていたところで、マルシオから寺川への交代。直前のプレーで、マルシオがハイボールを競りきれずに身を縮めてファウルになってしまいました。マルシオは前線での守備にとって重要でしたが、さすがに燃料切れになったのでしょう。テラなら時間をうまく使ってくれる。僕はそう期待しました。 ところが、その直後に大宮・波戸からのクロスを前線に上がっていたレアンドロにヘッドでコースを変えられて失点。これまでの25分間の努力が水の泡になってしまいました。 後で知ったのですが、これ、テラがクロスを上げるのを防ぎきれなかったんですね。入ってから間もないので、まだ流れに入り切れてなかったのだろうか…。僕が見ていた時は、完全に虚を突かれるような失点だったのですが、じっくり見ていた人からすると、残り時間が少なくなって、レアンドロがパワープレーで上がった直後だったということでした。時間を追うごとにアルビは自陣に釘付けになって攻撃の可能性がなくなっているのが素人目にも分かる状態だったからこそ、大宮もDFレアンドロを上げることができたのだし、アルビはそれに咄嗟に対応する体力も失っていたということか…。体力的にきついのは明らかだったから、もっと早くテラを入れていればよかったのか…。 その後は、これ以上の失点を防ぐために松下を慶治に代える一方、点を取る姿勢を少し増やしたように見えましたが、既に時間はありませんでした。そのまま引き分け。PKで同点に追いつかれた時に既に引き分けを一度は心の片隅で覚悟したくらい、お互いに拙攻が目立った試合だったのですが、リードしていた時間があれだけ長かったので、もう少し持ち堪えられなかったのか…という気持ちが拭えません。 これで勝ち点39。勝ち点で並んでいた大宮も39。悪運が強いというか、下の磐田とヴェルディは共に引き分けて勝ち点37、自動降格圏の千葉は負けて勝ち点35のまま。これで、自動降格からは勝ち点で4離れました。やはり、この位置にいるチームは、勝てないからこそこの位置にいるということで、必要以上に降格の恐怖におびえる必要はないのかも知れません。次節当たるFC東京は、今季は調子が良いものの、相性はそんなに悪いという印象はありません。最終節のガンバは、ホームでは最近負けてないし、ACL優勝の一方、リーグ戦はACL出場権を得る3位まで勝ち点差が7もあり、モチベーションを保つのが難しい状態なのではないかと思います。どちらかには勝てる!と思いたいです。もちろん、次節に勝つ方が、磐田・ヴェルディの結果によっては残留が確定するかも知れないので望ましいですが。 さて、それでは試合前の話へ。この試合は、ローソンサンクスデーでした。 実を言うと、J1昇格初年度の初回に見て強いインパクトを受けて以来、スタジアム入りが遅かったりして見ることができなかったので、今回見られたのはとてもよかったです。やっぱり気合いが入りますね。それに十分答えられる試合結果でなかったのが残念です。 それから、選手入場時のNスタンドの人文字。これもやっぱり最高です。実現に向けて努力された方々、ご苦労様でした。 |
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